研究課題/領域番号 |
17310098
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会システム工学・安全システム
|
研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
乾口 雅弘 大阪大学, 大学院・基礎工学研究科, 教授 (60193570)
|
研究期間 (年度) |
2005 – 2008
|
研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
|
配分額 *注記 |
5,960千円 (直接経費: 5,300千円、間接経費: 660千円)
2008年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2007年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2006年度: 900千円 (直接経費: 900千円)
2005年度: 2,200千円 (直接経費: 2,200千円)
|
キーワード | ファジィ理論 / 数理計画法 / ラフ集合理論 / 区間解析 / データ解析 / 可能性理論 / DEA / 証拠理論 / ファジィ数理計画法 / ロバストネス / 必然性測度 / 包絡線解析(DEA) / Bipolarity / ラフ集合 / Imprecise決定表 / ルール抽出 / 最適性概念 / シンプレックス法 / 支配関係に基づくラフ集合 / 構造に基づく縮約 / ファジィラフ集合 / Benderの分解原理 / 支配関係 / 包絡分析法(DEA) / 可変精度ラフ集合 / 属性縮約 / 様相性 |
研究概要 |
本研究では, 不完全なデータの下での最適化, 評価, データ解析について研究した. 不明確な係数をもつ線形計画問題の新たな最適解やロバスト性を有する解の求解法につて提案した. 区間入出力データに基づく事業体の効率性評価について考察し, データの不明確性により効率性の質的解析が可能となるとともに, 効率度が定量的に求められることを示した. 評価が不明確なデータ表や属性値が序数的なデータ表などに対するラフ集合による解析法を提案した.
|