研究課題/領域番号 |
17320034
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
美学・美術史
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研究機関 | 東京造形大学 |
研究代表者 |
沢 良子 東京造形大学, 造形学部, 教授 (40343561)
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研究分担者 |
金子 伸二 武蔵野美術大学, 通信教育学部, 准教授 (30350242)
酒井 道夫 武蔵野美術大学, 通信教育学部, 教授 (80076330)
長谷川 堯 (長谷川 尭) 武蔵野美術大学, 造形学部, 教授 (70130789)
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研究期間 (年度) |
2005 – 2007
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研究課題ステータス |
完了 (2007年度)
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配分額 *注記 |
8,040千円 (直接経費: 7,500千円、間接経費: 540千円)
2007年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2006年度: 2,100千円 (直接経費: 2,100千円)
2005年度: 3,600千円 (直接経費: 3,600千円)
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キーワード | タウト / 日本文化 / 日本論 / タウト資料 / 遺品資料 |
研究概要 |
研究成果概容は以下の通りである。 1.調査研究基盤としての『ブルーノ・タウト資料目録』の整備とデジタル情報化 17-18年度に進めた『ブルーノ・タウト資料目録』の記載事項の正否を確認する作業をさらに進めた。また資料解題のために基本資料についての再調査と精査をおこなった。なお、全資料の約7割程度がデジタル情報化された。 2.「タウト資料」の内容的整備 『ブルーノ・タウト資料目録』の資料の分類(手稿、書簡など)を進め、その成果を報告書に示した。 日本における関連資料の補充(公的文書など)は、継続しているが未完である。 ベルリン芸術アカデミーでの調査を再度おこない、アカデミーから提供を受けた日本関連の資料情報の入力作業を完了した。 3.ブルーノ・タウト著作原典とタウト撮影の写真の研究 「タウト資料」のなかの著作原典の研究とともに、タウトが撮影した写真の検証をおこなった。確認が完了した部分については報告書に記載の通りである。
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