研究課題/領域番号 |
17320046
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
ヨーロッパ語系文学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
塩川 徹也 東京大学, 大学院・人文社会系研究科, 教授 (00109050)
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研究分担者 |
田村 毅 東京大学, 大学院・人文社会系研究科, 名誉教授 (90011379)
月村 辰雄 東京大学, 大学院・人文社会系研究科, 教授 (50143342)
中地 義和 東京大学, 大学院・人文社会系研究科, 教授 (50188942)
塚本 昌則 東京大学, 大学院・人文社会系研究科, 准教授 (90242081)
竹内 修一 北海道大学, 文学部, 准教授 (40345244)
鈴木 雅生 共立女子大学, 文芸学部, 専任講師 (30431878)
畑 浩一郎 東京大学, 大学院・人文社会系研究科, 助教 (20514574)
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連携研究者 |
鈴木 雅生 共立女子大学, 文芸学部, 専任講師 (30431878)
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研究協力者 |
SYLVAIN Menant パリ第4大学, 教授
GENEVIEVE Artigas-menant パリ第12大学, 教授
CHARLES Mazouer ボルドー第3大学, 教授
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研究期間 (年度) |
2005 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
15,170千円 (直接経費: 13,400千円、間接経費: 1,770千円)
2008年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2007年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2006年度: 4,400千円 (直接経費: 4,400千円)
2005年度: 3,100千円 (直接経費: 3,100千円)
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キーワード | キリスト教 / フランス文学 / 理神論 / パスカル / ロベール・シャール / フランス演劇 / 地下文書 / 自由思想 / アウグスティヌス / モンテーニュ / パンセ / 護教論 / 『プロヴァンシアル』 / 政治と宗教 / 啓蒙主義 / テクストの生成学 / 『パンセ』 / シンクレティズム / 自伝 / 対話 / 殉教 / 供犠 |
研究概要 |
キリスト教が社会と文化の基底を形作ってきたフランスにおいて、宗教と文学のあいだに存在した相互交渉の諸相を把握し、それを通じてキリスト教と文学の双方がどのように変容を遂げていったかを、それぞれの時代とジャンルに即して検討した.関係の歴史的変遷を通時的に見通すところまでは行かなかったが、いくつかのテーマ(理神論、オリエンタリズム)と何人かの作家(パスカル、ロベール・シャール、ヴォルテール、ネルヴァル、ランボー、カミュ、ル・クレジオ)については相当の成果を得た.
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