研究課題/領域番号 |
17320121
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
考古学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
佐藤 宏之 東京大学, 大学院・人文社会系研究科, 教授 (50292743)
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研究分担者 |
辻誠 一郎 (辻 誠一郎) 東京大学, 大学院・新領域創成科学研究科, 教授 (20137186)
安斎 正人 東北芸術工科大学, 東北文化研究センター, 教授 (60114360)
吉田 邦夫 東京大学, 総合研究博物館, 准教授 (10272527)
山田 哲 北見市教育委員会, 学芸員 (60376522)
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連携研究者 |
辻誠 一郎 東京大学, 大学院・新領域創成科学研究科, 教授 (20137186)
安斎 正人 東北芸術工科大学, 東北文化研究センター, 教授 (60114360)
吉田 邦夫 東京大学, 総合研究博物館, 准教授 (10272527)
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研究協力者 |
山田 哲 北見市教育委員会, 学芸員 (60376522)
早田 勉 火山灰考古学研究所, 所長
出穂 雅実 札幌市埋蔵文化財センター, 調査員
高橋 健 東京大学, 大学院・人文社会系研究科, 助教 (20451776)
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研究期間 (年度) |
2005 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
16,810千円 (直接経費: 14,800千円、間接経費: 2,010千円)
2008年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2007年度: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2006年度: 3,700千円 (直接経費: 3,700千円)
2005年度: 4,400千円 (直接経費: 4,400千円)
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キーワード | 考古学 / 先史学 / 生態学 / 更新世 / 完新世 / 居住形態 / 旧石器時代 / 旧石器代 |
研究概要 |
日本列島では北海道と本州以南で、寒冷乾燥気候の卓越した氷期の更新世から温暖湿潤気候の完新世への移行に伴う人類の適応行動が異なると予想されるため、その具体的な様相の解明を試みた.その結果、本州以南では、いち早く更新世末に土器文化が開始され、完新世初頭(1万年前)には定住生活・文化の確立が見られたが、温暖化が遅れて進行した北海道では、更新世以来の遊動型狩猟採集生活が継続し、8000年前になってようやく本州系の土器文化の定着をみたことが明らかとなった
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