研究課題/領域番号 |
17320125
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
考古学
|
研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
宮本 一夫 九州大学, 人文科学研究院, 教授 (60174207)
|
研究分担者 |
辻田 淳一郎 九州大学, 人文科学研究院, 准教授 (50372751)
田中 良之 九州大学, 比較社会文化研究院, 教授 (50128047)
岩永 省三 九州大学, 総合研究博物館, 教授 (40150065)
溝口 孝司 九州大学, 比較社会文化研究院, 准教授 (80264109)
|
研究期間 (年度) |
2005 – 2008
|
研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
|
配分額 *注記 |
16,630千円 (直接経費: 14,500千円、間接経費: 2,130千円)
2008年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2007年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2006年度: 3,300千円 (直接経費: 3,300千円)
2005年度: 4,100千円 (直接経費: 4,100千円)
|
キーワード | 考古学 / 対外交流史 / カラカミ遺跡 / 東亞考古学会 / 壱岐 / 弥生時代 / 楽浪土器 / 三韓土器 / 環濠集落 / アワビおこし / 鍛冶炉 / 東亜考古学会 / 環濠 / 鉄器 / 須玖式土器 / 台石 / 先史漁撈 / プラント・オパール分析 |
研究概要 |
1952年に東亞考古学会によって発掘調査された壱岐カラカミ遺跡資料には、楽浪土器や三韓土器などが出土しており、弥生時代の対外交流史を考える上で重要な遺跡であった。しかし、これらの資料は永らく公開されないままであり、またその位置付けも不明なままであった。本研究では、カラカミ遺跡の東亞考古学会調査付近を再発掘することにより、東亞考古学会資料を再評価し、楽浪土器や三韓土器の位置づけを明らかにするとともに、遺跡の総合的な評価から、弥生時代の対外交流史を明らかにするものである。
|