研究課題/領域番号 |
17330048
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用経済学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
岡崎 哲二 東京大学, 大学院・経済学研究科, 教授 (90183029)
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研究分担者 |
松島 斉 東京大学, 大学院・経済学研究科, 教授 (00209545)
澤田 康幸 東京大学, 大学院・経済学研究科, 准教授 (40322078)
中村 尚史 東京大学, 社会科学研究所, 准教授 (60262086)
中林 真幸 東京大学, 社会科学研究所, 准教授 (60302676)
黒崎 卓 一橋大学, 経済研究所, 教授 (90293159)
伊藤 秀史 一橋大学, 大学院・商学研究科, 教授 (80203165)
橋野 知子 神戸大学, 大学院・経済学研究科, 准教授 (30305411)
大塚 啓二郎 国際開発高等研究機構, プロフェッソリアフェロー (50145653)
加賀見 彰 明海大学, 経済学部, 専任講師 (50316684)
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研究期間 (年度) |
2005 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
17,320千円 (直接経費: 15,100千円、間接経費: 2,220千円)
2008年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2007年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2006年度: 3,700千円 (直接経費: 3,700千円)
2005年度: 4,000千円 (直接経費: 4,000千円)
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キーワード | 契約 / 契約理論 / 小作制度 / 土地市場 / 下請制度 / 小作契約 / 雇用契約 / 企業 / 法 / 粗製濫造 / 金融契約 |
研究概要 |
本プロジェクトでは、現代の開発途上国および戦前の日本をフィールドとして、土地・金融・労働市場におけるさまざまな契約形態の含意を理論的・実証的に分析した。戦前日本では、減免付定額契約がマーシャルの非効率性を解決しつつ土地市場の機能に寄与したこと、現代のアフリカでも土地市場が機能しつつあることが明らかになった。また現代のアフリカでは共同体関係が小企業の信用へのアクセスを支えていること、現代の東南アジアで現物賃金が労働者家計のリスクを低減する役割を果たしていることなどが明らかになった。
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