研究課題/領域番号 |
17330069
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経済政策
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研究機関 | 早稲田大学 |
研究代表者 |
石井 安憲 早稲田大学, 政治経済学術院, 教授 (00046129)
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研究分担者 |
清野 一治 早稲田大学, 政治経済学術院, 教授 (00183038)
上田 貴子 早稲田大学, 政治経済学術院, 教授 (00264581)
大東 一郎 東北大学, 大学院・国際文化研究科, 教授 (30245625)
鈴木 久美 山形県立米沢女子短期大学, 社会情報学科, 講師 (80386523)
于 洋 城西大学, 現代政策学部, 講師 (60386521)
于 洋 (干 洋) 早稲田大学, 現代政策学部, 専任講師 (60438794)
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研究期間 (年度) |
2005 – 2007
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研究課題ステータス |
完了 (2007年度)
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配分額 *注記 |
12,760千円 (直接経費: 11,800千円、間接経費: 960千円)
2007年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2006年度: 3,400千円 (直接経費: 3,400千円)
2005年度: 5,200千円 (直接経費: 5,200千円)
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キーワード | 中国の経済改革 / 完全自由化選択 / 労働者自主管理企業 / 国際寡占市場 / 半官半民合弁企業 / 中国の金融改革 / 中国の財政・社会保障改革 / 中国の経済成長 / 環境破壊・汚染 / 環境税 / 環境保全・リサイクル / 社会保障制度 / 公的年金改革 / 貸付市場 / 不完備契約 |
研究概要 |
今年度は、研究期間の最終年度にあたり、研究代表者および研究分担者は、それぞれ各自の研究分担に沿って過去三年間の研究を総括し最終報告書を作成するための論文を執筆した。その報告書は、3月末に完成すべく既に印刷中であるが、それに先立ち、三月はじめには、関係各自が最終現地調査を行い、引き続き最終報告セミナーを開催した。以下が全体の実績概要と各研究分担の報告論文名と執筆者名である。 全体の研究実績 1980年代から本格的に始まった「中国の経済改革」は、中国国内のみならず対外的にも多大の経済的影響を及ぼした。本研究は、かかる状況を中国における経済制度の転換として把握し、その過程における中国の政府機能の変化・発展を幾つかの主要な国際経済問題の観点から、理論的かつ実証的な分析手法を使用して分担研究し、特異な経済制度を持つ中国の経済転換期の特徴・問題点・将来展望等を明らかにした。 個別分担研究課題・分担者名・実績 第一報告「中国の経済改革と完全自由化選択」石井安憲、第二報告「利潤最大化企業と労働者管理企業の貿易戦略と最適貿易政策」石井安憲、第三報告「発展途上国の国際寡占市場と戦略的貿易政策」大東一郎、石井安憲、第四報告「戦略的直接投資規制」清野一治、第五報告「中国の金融改革I」鈴木久美、石井安憲、第六報告「中国の金融改革II」鈴木久美他、第七報告「財政改革と社会保障財政の変化」于 洋、第八報告「中国の経済成長」上田貴子、第九報告「後発企業の成長」木村公一郎、 これらの研究は、個別分担問題ごとに、それぞれの観点から中国の経済転換の特徴を明らかにし、統合的に全体研究の有機的結合に貢献した。以上です。
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