研究課題/領域番号 |
17330085
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経営学
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研究機関 | 北陸先端科学技術大学院大学 |
研究代表者 |
遠山 亮子 北陸先端科学技術大学院大学, 知識科学研究科, 准教授 (00303347)
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研究分担者 |
野中 郁次郎 一橋大学, 国際企業戦略研究科, 教授 (30065437)
犬塚 篤 北陸先端科学技術大学院大学, 知識科学研究科, 助教 (30377436)
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研究期間 (年度) |
2005 – 2007
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研究課題ステータス |
完了 (2007年度)
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配分額 *注記 |
13,800千円 (直接経費: 12,600千円、間接経費: 1,200千円)
2007年度: 5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2006年度: 4,000千円 (直接経費: 4,000千円)
2005年度: 4,600千円 (直接経費: 4,600千円)
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キーワード | 経営学 / 知識創造 / 場 / イノベーション / 国際研究開発 |
研究概要 |
本研究は、研究開発活動を企業が異なる知を総合していく知識創造プロセスと捉え、日系企業におけるグローバルな研究開発活動において、各国に分散する企業内の研究所及び競争業者・供給業者・顧客・大学など様々な外部組織と連携しながら新しい製品・サービスコンセプトを創造していくプロセスと、そこでどのような知識創造の場がデザインされているかについて研究したものである。野中と遠山により、個人の想いや知識がコンセプトとなり、組織で共有されて具体的な製品・サービスとなる知識創造プロセスと、それを促進するための場とリーダーシップに関する理論的枠組みを確立するための研究が進められ、さらに、日本企業を中心とする十数社において実際に知識創造プロセスを中核研究者および研究マネジャーへの聞き取り調査及び参与観察により調査し、その調査結果と理論的枠組みを含む英文の本、Managing Flow: A Process Theory of Knowledge-based Firmが2008年8月にPalgrave社より出版予定である。 また犬塚は、個人の認知構造モデルの研究を組織の認知構造モデルに適用し、研究開発活動においてこれまでとは異なるコンセプトを組織がいかに認知していくか、さらに知識創造の成果を特許データを用いて測定し、企業が発明者のパフォーマンスをいかに規定しているか、そうした規定が外部知識の活用に以下に影響を及ぼすかについて研究を行い、論文・学会発表を行った。
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