研究課題/領域番号 |
17330142
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育心理学
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研究機関 | 神戸大学 |
研究代表者 |
小椋 たみ子 神戸大学, 大学院人文学研究科, 教授 (60031720)
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研究分担者 |
窪薗 晴夫 神戸大学, 人文学研究科, 教授 (80153328)
板倉 昭二 京都大学, 文学研究科, 准教授 (50211735)
稲葉 太一 神戸大学, 人間発達環境学研究科, 准教授 (80176403)
末次 晃 いわき明星大学, 人文学部, 准教授 (40324892)
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研究期間 (年度) |
2005 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
16,200千円 (直接経費: 15,000千円、間接経費: 1,200千円)
2008年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2007年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2006年度: 3,900千円 (直接経費: 3,900千円)
2005年度: 7,100千円 (直接経費: 7,100千円)
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キーワード | 言語発達 / マッカーサー乳幼児言語発達質問紙(CDI) / 単数・複数 / 幼児語・育児語の音韻論 / 共同注視 / 母親の働きかけ / 気質 / 育児語 / 韻律構造 / 単数-複数 / 認知的基盤 / CDIs妥当性 / 自己他者認知 / 幼児語の音韻構造 / 予測要因 / 言語 / CDIs / 複数認識 / 意図の理解 / 幼児語の韻律構造 |
研究概要 |
第一に言語構造、養育環境(親の働きかけ、メディア環境、家族環境など)、個体要因(物理的世界の認知能力、社会的認知能力、気質、出産時情報など)の言語発達への影響を明らかにした。第二に親の報告から言語発達を測定するマッカーサー乳幼児言語発達質問紙の妥当性が実験と観察データから高いことを明らかにした。第三に言語構造の違い(複数の形態素の有無)が認知へ寄与するかどうか明らかにした。第四に大人の言語との比較を基調に、子供の言語を(i)非対称性、(ii)「幼児語」の音韻構造、(iii)アクセントの獲得、(iv)促音の出現、以上の4つの観点から明らかにした。
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