研究課題/領域番号 |
17330143
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育心理学
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研究機関 | 名古屋市立大学 |
研究代表者 |
中川 敦子 名古屋市立大学, 大学院・人間文化研究科, 教授 (90188889)
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研究分担者 |
鋤柄 増根 名古屋市立大学, 大学院・人間文化研究科, 教授 (80148155)
水野 里恵 中京大学, 心理学部, 教授 (10321019)
古賀 一男 名古屋大学, エコトピア科学研究所, 教授 (30089099)
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研究期間 (年度) |
2005 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
14,440千円 (直接経費: 12,700千円、間接経費: 1,740千円)
2008年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2007年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2006年度: 3,700千円 (直接経費: 3,700千円)
2005年度: 3,200千円 (直接経費: 3,200千円)
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キーワード | 注意 / 気質 / 自己制御 / 縦断研究 / 情動 / 眼球運動 / 幼児 / 制御機能 / あやし方 |
研究概要 |
自分の順番が来るまで待つというような自己を制御する力は、3歳以降おもに認められるが、本研究では、それ以前の子どもの注意力や、内気・臆病・引っ込み思案といった傾向、環境(育児文化)などが影響を及ぼすと考え、月齢12ヶ月から36ヶ月にかけて縦断研究を行った。その結果、月齢36ヶ月時の自己制御行動には月齢18ヶ月時の内気・臆病といった傾向が関連すること、発達初期の注意機能は負の情動と関わることが示唆された。
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