研究課題/領域番号 |
17340083
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
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研究機関 | 大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構 |
研究代表者 |
片山 伸彦 大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構, 素粒子原子核研究所, 教授 (50290854)
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研究分担者 |
赤井 和憲 高エネルギー加速器研究機構, 加速器研究施設, 教授 (10184061)
尾崎 均 高エネルギー加速器研究機構, 素粒子原子核研究所, 講師 (10177214)
樹林 敦子 高エネルギー加速器研究機構, 素粒子原子核研究所, 研究員 (30436711)
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研究期間 (年度) |
2005 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
17,570千円 (直接経費: 14,900千円、間接経費: 2,670千円)
2008年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2007年度: 9,620千円 (直接経費: 7,400千円、間接経費: 2,220千円)
2006年度: 2,900千円 (直接経費: 2,900千円)
2005年度: 3,100千円 (直接経費: 3,100千円)
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キーワード | Bファクトリー / 加速器 / 素粒子実験 / Bファクトリ / 素粒子 / CP対称性の破れ / 標準模型 / 宇宙 |
研究概要 |
高エネルギー加速器研究機構で検討されているSuper KEKB Bファクトリーなどの衝突型加速器の衝突点近傍のビームパイプの形状を、ビームのプロファイルに合わせて極小化し、測定器を衝突点に近づける可能性を検討した。これまでの加速器デザインでは、電子・陽電子ビームの電流が大きい、ビームの大きさが大きい、などの理由で超扁平型ビームパイプの工学設計には大きな問題がある事がわかった。しかしながら、加速器グループが最終年度後半になって検討を開始したナノビームオプションでは、超扁平型ビームパイプ使用の可能性が大きく高まった。
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