研究課題/領域番号 |
17340148
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地質学
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
豊田 和弘 北海道大学, 大学院・地球環境科学研究院, 准教授 (10207649)
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研究分担者 |
池原 研 独立行政法人産業技術総合研究所, 地質情報研究部門, 研究グループ長 (40356423)
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研究協力者 |
町田 洋 東京都立大学, 理学部, 名誉教授
千 鍾華 韓国, 江原国立大学, 研究員(申請時)
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研究期間 (年度) |
2005 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
16,380千円 (直接経費: 15,600千円、間接経費: 780千円)
2008年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2007年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2006年度: 1,300千円 (直接経費: 1,300千円)
2005年度: 11,700千円 (直接経費: 11,700千円)
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キーワード | 火山 / 気候変動 / 深海環境 / 地球化学 / 地質学 / クリプトテフラ / 白頭山 / 鬱陵島 / アルカリ岩 / 日本海 / 放射化分析 / 微量元素分析 / 堆積物コア / マイクロテフラ / アルカリ火山 / 海底コア / 広域テラス |
研究概要 |
地球温暖化の将来予測に有用な古環境復元の精密年代軸として注目されるクリプトテフラ(肉眼では検出不可な希薄な火山灰層)の高感度な検出法として、放射化分析法による地層の高密度な微量元素分析が有効であると実証した。十数本の日本海海底コア中の最大過去十五万年間の堆積物を走査し、5つの新しい指標となるテフラを検出し年代推定を行い、欝陵島(韓国)と白頭山(中朝国境)から飛来する降下火山灰の履歴を構築にした。
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