研究課題/領域番号 |
17360101
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
熱工学
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研究機関 | 諏訪東京理科大学 (2008) 東京理科大学 (2005-2007) |
研究代表者 |
河村 洋 諏訪東京理科大学, システム工学部, 教授 (80204783)
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研究分担者 |
上野 一郎 東京理科大学, 理工学部, 講師 (40318209)
岩本 薫 東京農工大学, 共生科学技術研究院, 准教授 (50408712)
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研究期間 (年度) |
2005 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
16,450千円 (直接経費: 15,400千円、間接経費: 1,050千円)
2008年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2007年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2006年度: 4,000千円 (直接経費: 4,000千円)
2005年度: 7,900千円 (直接経費: 7,900千円)
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キーワード | 表面張力 / マランゴニ対流 / マイクログラビティ / マイクロ液滴 / 国際宇宙ステーション / 日本実験棟きぼう / 熱工学 / マイクロ・ナノデバイス / 微小重力 |
研究概要 |
マランゴニ対流は,液体表面において温度差や濃度差によって表面張力の分布が発生した場合に生起する対流であり,マイクロスケールやマイクログラビティにおいて,顕在化する.本研究では,液柱内のマランゴニ対流が振動的になる条件やマイクロ液滴の形成等について,実験と解析の双方から新たな成果を得た.また,宇宙ステーションの日本実験棟「きぼう」における最初の科学実験としてマイクログラビティ実験を実施し,地上では形成できない大きな液柱の形成に成功し,振動流遷移条件等を求めることができた.
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