研究分担者 |
小林 幸徳 北海道大学, 大学院・工学研究科, 教授 (10186778)
佐々木 克彦 北海道大学, 大学院・工学研究科, 准教授 (90215715)
眞山 剛 北海道大学, 大学院・工学研究科, 助教 (40333629)
太田 佳樹 北海道工業大学, 機械システム工学科, 教授 (50233151)
成沢 哲也 釧路高等専門学校, 機械工学科, 教授 (10249766)
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配分額 *注記 |
13,700千円 (直接経費: 13,100千円、間接経費: 600千円)
2007年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2006年度: 2,100千円 (直接経費: 2,100千円)
2005年度: 9,000千円 (直接経費: 9,000千円)
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研究概要 |
この基盤研究により、本課題に関して(査読付)専門誌論文と国際会議発表の数多い成果が出ている. 成田吉弘(研究代表者)、佐々木克彦(共同研究者)、眞山剛(共同研究者)は,研究課題に関してコンポジット構造要素の最適化を中心とする論文が10編以上が、海外専門誌と日本機械学会論文集に掲載された.他にも数編を共同研究者と連名で日本機械学会誌と海外専門誌に投稿した.また本科学研究費補助金により導入した試験機を利用して,CNTを含むコンポジットについて研究を始め,成果の一部をまとめた. 小林幸徳(共同研究者)は,自動車用の曲面シェル構造をコンポジット材料により補強した場合の動的特性について成果をまとめ,論文として投稿した. 太田佳樹(共同研究者)は,本課題に用いるため遺伝的アルゴリズムを利用した多目的最適化手法を開発した.成沢哲也(共同研究者)は,軽量性に優れたトラスタイプのコンポジットの製作法を研究して試作を行うと同時に,解析ソフトを製作した.成田大祐(共同研究者)は,自動車用コンポジットパネルの解析に必要な,一様でない曲面の表現法と解析の定式化を終えて,数値計算を終えて日本機械学会誌に投稿した.以上のように本研究課題は,最終年度には本補助金による成果が多数発表された.
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