研究課題/領域番号 |
17360266
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
建築構造・材料
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研究機関 | 東京工業大学 |
研究代表者 |
田村 哲郎 東京工業大学, 大学院・総合理工学研究科, 教授 (90251660)
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研究分担者 |
竹見 哲也 東京工業大学, 大学院・総合理工学研究科, 講師 (10314361)
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研究期間 (年度) |
2005 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
15,420千円 (直接経費: 14,100千円、間接経費: 1,320千円)
2008年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2007年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2006年度: 5,200千円 (直接経費: 5,200千円)
2005年度: 4,500千円 (直接経費: 4,500千円)
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キーワード | Large eddy simulation / メソ気象モデル / 融合解析 / 被災機構 / 強風予測 / 台風 / 突風 / LES / 局所的暴風 / マイクロスケール |
研究概要 |
日本近海の海水温の上昇に伴い、勢力の衰えない台風が我が国に数多く来襲している。その際、極端に高風速の風が生じ、比較的新しく耐風設計された建築物でさえ、屋根破損などを被っている。建築物が実際に存在する人間の生活圏の高さ100m程度までの範囲での強風の実勢がわかっていないことが原因である。本研究では、メソ気象モデルとマイクロLES モデルを、両者の特長を活かしながら融合し、地表近傍での強風に対して変動風速まで含めて推定できる数理モデルを構築した。さらに本モデルを用いて人間の生活圏である地表近傍の強風の実勢を把握し、建築物に被害をもたらす機構を明らかにした。
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