研究課題/領域番号 |
17360307
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
建築史・意匠
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研究機関 | 独立行政法人文化財研究所奈良文化財研究所 |
研究代表者 |
窪寺 茂 独立行政法人国立文化財機構 奈良文化財研究所, 文化遺産部, 建造物研究室長 (00393372)
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研究分担者 |
藤井 恵介 東京大学大学院, 工学系研究科, 准教授 (50156816)
麓 和善 名古屋工業大学大学院, 工学研究科, 教授 (80238659)
伊東 龍一 熊本大学大学院, 自然科学研究科, 准教授 (80193530)
久保 智康 独立行政法人国立文化財機構 京都国立博物館, 学芸課, 工芸室長 (50234480)
大林 潤 独立行政法人国立文化財機構 奈良文化財研究所, 都城発掘調査部, 研究員 (40372180)
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研究期間 (年度) |
2005 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
15,830千円 (直接経費: 13,700千円、間接経費: 2,130千円)
2008年度: 5,850千円 (直接経費: 4,500千円、間接経費: 1,350千円)
2007年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2006年度: 3,500千円 (直接経費: 3,500千円)
2005年度: 3,100千円 (直接経費: 3,100千円)
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キーワード | 霊廟 / 建築荘厳 / 蟇股 / 地紋彫 / 金工 / 漆塗 / 彩色 / 近世社寺 / 建築史 / 意匠 / 荘厳 / 飾金具 / 日本建築史 / 霊廟建築 / 建築意匠 / 装飾技法 / 彫刻 / 塗装 / 装飾建築 |
研究概要 |
霊廟建築における荘厳手法の様相を究明するために、各地に点在する霊廟建築を対象として、構造・意匠面ならびに装飾技法面から調査研究を行った。調査研究で得た結果の分析、考察は、近世建築に盛んに用いられた荘厳手法である彫刻、金工、木地色付けの3技法の視点から主として行い、蟇股彫刻の主題の把握とその配置計画論、地紋彫の意味・役割論、金工技法から見た飾金具論、江戸期における木地色付け技法論、霊廟建築と木地色付けとの相関論などの研究論考に取り纏めた。
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