研究課題/領域番号 |
17360461
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
原子力学
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研究機関 | 独立行政法人日本原子力研究開発機構 |
研究代表者 |
山田 禮司 日本原子力研究開発機構, 原子力基礎工学研究部門, 研究主幹 (90370486)
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研究分担者 |
永石 隆二 日本原子力研究開発機構, 原子力基礎工学研究部門, 研究主幹 (00354895)
北辻 章浩 日本原子力研究開発機構, 原子力基礎工学研究部門, 研究副主幹 (30354898)
籏野 嘉彦 日本原子力研究開発機構, 先端基礎センター, センター長 (90016121)
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連携研究者 |
熊谷 友多 日本原子力研究開発機構, 原子力基礎工学研究部門, 研究員
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研究期間 (年度) |
2005 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
15,840千円 (直接経費: 15,000千円、間接経費: 840千円)
2008年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2007年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2006年度: 5,200千円 (直接経費: 5,200千円)
2005年度: 7,000千円 (直接経費: 7,000千円)
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キーワード | 放射線誘起還元反応 / 放射線誘起水素生成反応 / 放射線分解 / 酸化物 / 非均質系 / 2次電子 / 表面反応 / 放射線誘起反応 / 放射線触媒還元反応 / 6価クロム / 還元反応 / 水素生成 / 放射線触媒 |
研究概要 |
酸化物や金属を添加した水溶液に放射線を照射することで誘起される化学反応に関する実験研究を行い、光触媒反応が困難な広いバンドギャップ(5-10eV)をもつアルミナ、ジルコニア等の酸化物を硫酸水溶液に添加し、0.4モル付近の最適濃度で、高い水素生成反応収率や金属イオンの還元収率を実現することができた。放射線触媒反応機構に関して、酸化物添加と金属添加での水素生成反応の差異や表面反応等に関する知見を得た。
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