| 研究課題/領域番号 |
17370029
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| 研究種目 |
基盤研究(B)
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| 配分区分 | 補助金 |
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| 応募区分 | 一般 |
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| 研究分野 |
生物多様性・分類
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| 研究機関 | 筑波大学 |
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研究代表者 |
井上 勲 筑波大学, 大学院・生命環境科学研究科, 教授 (70168433)
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| 研究分担者 |
橋本 哲男 筑波大学, 大学院・生命環境科学研究科, 教授 (50208451)
中山 剛 筑波大学, 大学院・生命環境科学研究科, 講師 (40302369)
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| 研究期間 (年度) |
2005 – 2008
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| 研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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| 配分額 *注記 |
15,000千円 (直接経費: 13,800千円、間接経費: 1,200千円)
2008年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2007年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2006年度: 3,200千円 (直接経費: 3,200千円)
2005年度: 6,600千円 (直接経費: 6,600千円)
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| キーワード | エクスカベート / 系統分類 / 微細構造 / 分子系統 |
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| 研究概要 |
自然界より多数のエクスカベート, 新規分類群を含むさまざまなプロティストを単離し, 培養株を作成した。作成株を含む多様なプロティストに関して分子系統・微細構造解析を行った結果, エクスカベート類はさまざまな特徴(特に鞭毛根系)を共有するものの, その単系統性は支持されなかった。詳細な比較検討から, このようなエクスカベートの微細構造的特徴は, 部分的にさまざまな真核生物にも見られることが判明した。このことはエクスカベートに見られる共通性が多くの真核生物の共通祖先に起因するものであることを示唆しており, 原始真核生物はエクスカベート様の細胞構造をもった捕食性鞭毛虫であったと考えられる。
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