研究課題/領域番号 |
17380028
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
植物病理学
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研究機関 | 茨城大学 |
研究代表者 |
阿久津 克己 茨城大学, 農学部, 教授 (10151002)
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研究分担者 |
中島 雅己 茨城大学, 農学部, 准教授 (70301075)
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研究期間 (年度) |
2005 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
17,290千円 (直接経費: 15,700千円、間接経費: 1,590千円)
2008年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2007年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2006年度: 3,600千円 (直接経費: 3,600千円)
2005年度: 6,800千円 (直接経費: 6,800千円)
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キーワード | Botrytis cinerea / 多犯性発現機構 / 病原性関連遺伝子 / シグナル伝達係 / Gタンパク質 / cAMP / 遺伝子破壊 / Botrvtis cinerea / 弱病原性株 / 活性酸素種 / 過酸化水素 / カタラーゼ / bclg_10054 / bcg3 / Gβタンパク質 / Botrytis tilipae / Gαタンパク質 / Botrytis tulipae / 菌核 / 灰色かび病菌 / 多犯性機構 |
研究概要 |
本研究において, 灰色かび病菌(Botrytis cinerea)の新たなGαタンパク質遺伝子としてbcg3を, Gβタンパク質遺伝子としてbcgb1を単離解析した結果、Bcg3はクラスIIIに属し、Bcgb1はF. oxysporumのFgb1やM. griseaのMgb1と高い相同性を示した. また、それらの遺伝子破壊による機能解析から, bcg3遺伝子はcAMP情報伝達系に制御された病原性発現に関与することが示唆された.
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