研究課題/領域番号 |
17380086
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
林学・森林工学
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研究機関 | 岩手大学 |
研究代表者 |
青井 俊樹 岩手大学, 農学部, 教授 (70125277)
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研究分担者 |
澤口 勇雄 岩手大学, 農学部, 教授 (80302058)
松原 和衛 岩手大学, 農学部, 准教授 (70258804)
出口 善隆 (出口 義隆) 岩手大学, 農学部, 准教授 (40344626)
國崎 貴嗣 岩手大学, 農学部, 准教授 (00292178)
山本 信次 岩手大学, 農学部, 准教授 (80292176)
原科 幸爾 岩手大学, 農学部, 講師 (40396411)
青木 美樹子 岩手大学, 農学部, 助教 (20302060)
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研究協力者 |
辻本 恒徳 盛岡市, 動物公園, 主幹(獣医師)
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研究期間 (年度) |
2005 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
13,630千円 (直接経費: 12,400千円、間接経費: 1,230千円)
2008年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2007年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2006年度: 2,500千円 (直接経費: 2,500千円)
2005年度: 5,800千円 (直接経費: 5,800千円)
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キーワード | 野生動物 / クマ / 食害 / 行動圏 / 被害防除 / DNA / 寄生虫 / 被害意識 / ツキノワグマ / 被害発生・防除 / 農林地 / 食痕 / テレメトリー調査 / 土地利用 / 農作物被害 / 薬剤耐性菌 / 奥羽山地 / 北上高地 / GPS発信器 / 人為的環境 / 農作物被害防除 / 地域個体群管理 |
研究概要 |
近年増加しているツキノワグマ他の野生動物による農林業被害を軽減させるために、被害多発地域において、クマの環境利用、行動圏などの生態調査をおこない、行動圏が著しく重複していること、また夏季には多くの個体が農地に接近してくることを確認した。さらに、被害地における食痕からクマのDNA採取と個体識別に成功し、非常に多数の個体が同時期に被害を与えていること、また多くの個体が薬剤の耐性を持っており、人間とクマとの生活圏が隣接していることが推察された。
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