研究課題/領域番号 |
17380179
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用獣医学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
堀本 泰介 東京大学, 医科学研究所, 准教授 (00222282)
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研究分担者 |
五藤 秀男 東京大学, 医科学研究所, 助教 (50323639)
高田 礼人 北海道大学, 人畜共通感染症リサーチセンター, 教授 (10292062)
安田 二郎 科学警察研究所, 法科学第一部, 室長 (10282518)
下島 昌幸 東京大学, 医科学研究所, 助教 (10422411)
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連携研究者 |
高田 礼人 北海道大学, 人畜共通感染症リサーチセンター, 教授 (10292062)
安田 二郎 科学警察研究所, 法科学第一部, 室長 (10282518)
下島 昌幸 東京大学, 医科学研究所, 助教 (10422411)
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研究期間 (年度) |
2005 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
17,780千円 (直接経費: 15,500千円、間接経費: 2,280千円)
2008年度: 4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2007年度: 4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2006年度: 3,800千円 (直接経費: 3,800千円)
2005年度: 4,100千円 (直接経費: 4,100千円)
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キーワード | インフルエンザ / ワクチン / ベクター / 高病原性鳥インフルエンザ / H5N1 |
研究概要 |
人畜共通新興再興感染症は人類の脅威である。特に、H5N1 高病原性鳥インフルエンザの世界的な蔓延とヒトへの感染は、インフルエンザの新たな世界的大流行(パンデミック) を危惧させている。本研究では、こういった世界情勢を鑑み、H5N1 ワクチン開発のための基礎研究を実施した。その結果、不活化ワクチン製造のためのシードウイルスの発育鶏卵ならびにMDCK 細胞における増殖基盤を明らかにし、その知見をもとに高増殖性シードウイルスの作出に成功した。本成果は、今後のインフルエンザワクチン開発におおいに貢献することが期待される。
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