研究課題/領域番号 |
17390060
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
環境生理学(含体力医学・栄養生理学)
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研究機関 | 群馬大学 |
研究代表者 |
鯉淵 典之 群馬大学, 大学院・医学系研究科, 教授 (80234681)
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研究分担者 |
下川 哲昭 群馬大学, 大学院・医学系研究科, 准教授 (90235680)
岩崎 俊晴 群馬大学, 大学院・医学系研究科, 講師 (80375576)
竹下 章 冲中記念成人病研究所, 研究員 (20322646)
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研究期間 (年度) |
2005 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
15,450千円 (直接経費: 14,400千円、間接経費: 1,050千円)
2008年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2007年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2006年度: 2,800千円 (直接経費: 2,800千円)
2005年度: 8,100千円 (直接経費: 8,100千円)
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キーワード | 甲状腺ホルモン / 甲状腺ホルモン受容体 / 環境化学物質 / 転写共役因子 / 環境医学 / 成長・発達 / 脳発達 |
研究概要 |
本研究は甲状腺ホルモン(TH)による脳発達の調節機構とPCBなどの環境化学物質のTH系への作用解析を目的とした。そして動物実験と生化学的実験により, 分子から個体レベルまでの解析を目指した。動物実験では, TH作用にはRORなどの他の核内受容体や転写共役因子の発現が必要である事, 生化学的な実験で細胞内でTH受容体(TR)とそれらの物質が複合体を作っている事を明らかにした。また, PCBがTRに対し, "疑似ホルモン"ではなく, 従来とは全く異なった機構で作用している事を明らかにした。
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