研究課題/領域番号 |
17390158
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用薬理学
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研究機関 | 熊本大学 |
研究代表者 |
齋藤 秀之 熊本大学, 医学部附属病院, 教授 (40225727)
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研究分担者 |
濱田 哲暢 熊本大学, 医学部附属病院, 准教授 (00322313)
渡辺 博志 (渡邊 博志) 熊本大学, 薬学部, 講師 (70398220)
野々口 博史 熊本大学, 大学院・医学薬学研究部, 准教授 (30218341)
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連携研究者 |
野々口 博史 熊本大学, 大学院・医学薬学研究部, 准教授 (30218341)
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研究期間 (年度) |
2005 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
16,750千円 (直接経費: 14,800千円、間接経費: 1,950千円)
2008年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2007年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2006年度: 3,600千円 (直接経費: 3,600千円)
2005年度: 4,700千円 (直接経費: 4,700千円)
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キーワード | 急性腎障害 / 薬剤性腎障害 / 薬物トランスポータ / 抗癌薬 / 腎尿細管 / 腎障害 / 薬物排泄 / 尿毒症物質 / インドキシル硫酸 / シスプラチン |
研究概要 |
虚血再灌流及び白金系抗癌薬誘発急性腎不全モデルラットにおいて、低酸素誘導因子の上昇に伴い腎近位尿細管上皮細胞に局在する有機アニオントランスポータおよび有機カチオントランスポータの発現・輸送機能が減少し、尿毒症物質やイオン型薬物の体内動態が著明に変動することを明らかにした。さらに、尿毒症物質の一つであるインドキシル硫酸がこれらトランスポータの発現変動並びに腎障害の進展に密接に関与することを突き止めた。
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