研究課題/領域番号 |
17390190
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
公衆衛生学・健康科学
|
研究機関 | 大阪市立大学 |
研究代表者 |
井上 幸紀 大阪市立大学, 大学院医学研究科, 准教授 (50254397)
|
研究分担者 |
切池 信夫 大阪市立大学, 大学院医学研究科, 教授 (60094471)
圓藤 吟史 大阪市立大学, 大学院医学研究科, 教授 (20160393)
林 朝茂 大阪市立大学, 大学院医学研究科, 准教授 (10381980)
佐藤 恭子 大阪市立大学, 大学院医学研究科, 助教 (00381989)
長谷川 健 大阪市立大学, 大学院医学研究科, 非常勤講師/日本郵政グループ産業医 (40398417)
|
研究期間 (年度) |
2005 – 2008
|
研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
|
配分額 *注記 |
14,230千円 (直接経費: 12,700千円、間接経費: 1,530千円)
2008年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2007年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2006年度: 1,500千円 (直接経費: 1,500千円)
2005年度: 6,100千円 (直接経費: 6,100千円)
|
キーワード | 職業性ストレス / うつ病 / 性格 / ストレス対処方法 / 教職員 / 労働者 / 質問紙 / 日本郵便 / 郵政公社 |
研究概要 |
労働者約1万3千人、働いているうつ病患者150 名を対象に、抑うつ度、種々の職業性ストレスの程度、性格傾向、ストレス対処方法などを質問紙法で横断的に調査しそれらの関連を明らかにした後、その結果に基づき教育的介入を行い、抑うつ気分に対する介入効果を縦断的に検討した。拡大家族の社会的支援の増強を含めた職業性ストレスの調整と、職業性ストレスに対し自己肯定的な認知的対応を行ない、情緒優先対処を抑制するよう長期的に指導することが労働者の抑うつ気分への予防や対応として重要と考えられた。
|