研究課題/領域番号 |
17390454
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
産婦人科学
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研究機関 | 日本大学 |
研究代表者 |
早川 智 日本大学, 医学部, 教授 (30238084)
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研究分担者 |
本多 三男 国立感染症研究所, エイズ研究センター, 第一研究グループ長 (20117378)
長縄 聡 日本大学, 医学部, 専修研究員 (40445747)
根本 則道 日本大学, 医学部, 教授 (80096875)
北村 勝彦 横浜市立大学, 医学部, 准教授 (30195284)
齋藤 滋 (斉藤 滋) 富山大学, 医学部, 教授 (30175351)
山本 直樹 国立感染症研究所, エイズ研究センター, センター長 (00094053)
稲葉 憲之 獨協医科大学, 医学部, 教授 (70114238)
相澤 志保子 日本大学, 医学部, 助手 (30513858)
泉 泰之 日本大学, 医学部, 専修研究員 (50459872)
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研究期間 (年度) |
2005 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
11,230千円 (直接経費: 10,000千円、間接経費: 1,230千円)
2008年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2007年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2006年度: 1,800千円 (直接経費: 1,800千円)
2005年度: 4,100千円 (直接経費: 4,100千円)
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キーワード | HIV / 胎盤関門 / 垂直感染 / リザーバー / IL-16 / 脱落膜リンパ球 / TLR / インフルエンザ / アポトーシス / CD56 / NK細胞 / NKT細胞 / 大顆粒リンパ球 / 歯周病 / 転写因子 / IDO / アロマテラピー |
研究概要 |
エイズウイルス(HIV)感染妊婦における胎児,新生児に対する垂直感染の予防は人類保健上重要な課題の一つである。しかし無治療妊婦でも子宮内感染の頻度は低く,胎盤には関門が存在する。我々は,ヒトの妊娠子宮に形成される脱落膜のリンパ球が,HIVに感染した細胞を破壊すると同時に,それ自体がHIVに感染すること,細菌やウイルスの産物がToll様受容体を介してウイルス複製や細胞のサイトカイン産生に影響することを明らかにした。また,本研究により妊娠によるHIVへの免疫応答への修飾が明らかになった。
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