研究課題/領域番号 |
17401041
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
文化人類学・民俗学
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研究機関 | 国立民族学博物館 |
研究代表者 |
田村 克己 国立民族学博物館, 民族社会研究部, 教授 (40094156)
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研究分担者 |
松園 万亀雄 (松園 万亀男) 国立民族学博物館, 館長 (00061408)
關 雄二 (関 雄二) 国立民族学博物館, 先端人類科学研究部, 教授 (50163093)
岸上 伸啓 国立民族学博物館, 先端人類科学研究部, 教授 (60214772)
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研究協力者 |
樫永 真佐夫 国立民族学博物館, 民族社会研究部, 准教授 (10342643)
石田 慎一郎 大阪大学, 人間科学研究科, 特任助教 (10506306)
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研究期間 (年度) |
2005 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
14,630千円 (直接経費: 13,100千円、間接経費: 1,530千円)
2008年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2007年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2006年度: 3,400千円 (直接経費: 3,400千円)
2005年度: 4,600千円 (直接経費: 4,600千円)
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キーワード | 文化人類学 / 開発援助 / 国際協力 / 開発援助機関 / 国際貢献 / NGO / 援助活動 / 開発協力 |
研究概要 |
本研究は、世界各国の開発庁や国連機関、国際的なNGO やNPO とそれらの援助活動を調査することを目的として、アメリカやイギリスなど世界各国の開発庁、ワールドバンクや国連環境計画などの国連機関、グリーンピースなどの開発支援NPO・NGO の目標、基本方針、開発援助プロジェクトとその実際の活動、文化人類学など社会科学が開発援助プロジェクトの立案・実施・事後評価において果たす役割を調査し、比較した。さらに、現地の開発援助活動やそれらの諸影響をグアテマラやケニア、ミャンマー、タイなどで調査し、個々の開発援助機関の開発実践を検討した。欧米の開発援助機関では、開発の事前調査やプロジェクト立案、プロジェクトの事後評価の分野において文化人類学者や文化人類学的な知見を活用していることが判明した。
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