研究課題/領域番号 |
17402028
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
商学
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研究機関 | 大阪学院大学 |
研究代表者 |
田中 道雄 大阪学院大学, 経営学部, 教授 (10248263)
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研究分担者 |
栗田 真樹 流通科学大学, サービス産業学部, 教授 (10258262)
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連携研究者 |
栗田 真樹 流通科学大学, サービス産業学部, 教授 (10258262)
李 為 京都産業大学, 経営学部, 准教授 (00454471)
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研究期間 (年度) |
2005 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
13,020千円 (直接経費: 11,400千円、間接経費: 1,620千円)
2008年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2007年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2006年度: 2,900千円 (直接経費: 2,900千円)
2005年度: 3,100千円 (直接経費: 3,100千円)
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キーワード | 什刹海 / 大柵欄 / 歴史伝統保存型 / 来街者調査 / 胡同 / 都市流通 / 商業観光地 / アモイ / 騎楼 / 歴史的経緯 / 清華大学 / 前門商店街 / 中国 / 経営者調査 / 文化保存型 / 商業街区 / 中央大街 / 崇門区 / 来街調査 / 商業街区開発 / 商業と観光のシナジー / 煙袋斜街 / 国際情報交換 / 伝統保存型開発 / 宣武区大柵欄 / 王府 / 観光スポット / 開発の対比 |
研究概要 |
本研究においては、経済的発展を続ける中国の首都北京市を対象として、そのなかでも特に什刹海地域と大柵欄地域という2つの著名な歴史伝統保存型の商業観光地を取り上げ、近年の文化的色彩の濃い商業街区開発について考察している。これまで中国の都市開発は現代化という目的を達成するために、かけがえのない多くの文化資源を都市開発の名のもとに、いとも簡単に撤去してきた。しかし、経済の発展は徐々に自らの持つ文化的資源への再注目となって表れている。本研究はこれらの点を現地での消費者調査や経営者調査を通して明らかにしようとしている。
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