研究課題/領域番号 |
17402029
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
社会学
|
研究機関 | 神戸大学 |
研究代表者 |
石田 憲治 神戸大学, 海事科学研究科, 教授 (10184532)
|
研究分担者 |
古荘 雅生 神戸大学, 海事科学研究科, 教授 (80243335)
鎌原 淳三 神戸大学, 海事科学研究科, 准教授 (60283917)
藤本 昌志 神戸大学, 海事科学研究科, 准教授 (70314515)
有田 俊晃 神戸大学, 海事科学研究科, 講師 (60437499)
渕 真輝 (渕 真樹) 神戸大学, 海事科学研究科, 助教 (20362824)
有馬 英利 神戸大学, 海事科学部, 講師 (70397800)
三輪 誠 神戸大学, 海事科学部, 講師 (30379341)
|
研究期間 (年度) |
2005 – 2007
|
研究課題ステータス |
完了 (2007年度)
|
配分額 *注記 |
8,120千円 (直接経費: 7,400千円、間接経費: 720千円)
2007年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2006年度: 2,200千円 (直接経費: 2,200千円)
2005年度: 2,800千円 (直接経費: 2,800千円)
|
キーワード | アジアの船員教育 / 海事クラスター / 教育システム / 船員市場 |
研究概要 |
平成17〜19年度までの研究活動実績は以下の通りであった; 1)平成18年度に引き続き、「海事クラスター」構想の実現化に向けての活動; 1.1平成17年度から始めた、海事クラスターの調査研究は「国際海事都市神戸」再生のための研究会へと継続させて、平成19年4月からは神戸市役所みなと総局、神戸市商工会議所、神戸大学海事科学研究科国際海事教育研究センターを中心とした委員会を形成した。 1.2石田は平成18年から、JETRO,国土交通省運輸監理部,神戸市埠頭公社,神戸経済同友会主催の「海事クラスター構築」に関してシンポジウムのパネラーとして4回講演した。 1.3オーストラリアとウクライナでの国際学会にて成果を発表した。国内の学会には5回発表した。 1.4このプロジェクトを通して3名の修士が生まれた。 2)海事教育機関と船員市場調査; 2.1古荘が、平成18,19年に国際海事機関(IMO)の海上船員安全委員会(MSC)に出席して、国際船員安全教育についての調査をおこなった。 2.2石田、古荘と大学院生2名が、ウクライナオデッサ海事大学にて開催された24カ国46海事系大学から構成される(International Association of Maritime Universities:世界海事大学連合)の第8回定期総会に出席して、神戸の海事クラスター動向、船橋当直マネジメントに関する論文の発表。各国の海事教育の比較調査。ウクライナや経由地のトルコに関する船員行政、船員市場調査をおこなった。 上記の、年度毎の成果は神戸大学海事科学部付属国際海事教育研究センター発行のBULLETIN2005,6,7年度版に掲載されている。
|