研究課題/領域番号 |
17402044
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
教科教育学
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研究機関 | 新潟大学 |
研究代表者 |
笠井 直美 新潟大学, 人文社会・教育科学系, 准教授 (20255243)
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研究分担者 |
大澤 清二 大妻女子大学, 人間生活文化研究所, 教授 (50114046)
綾部 真雄 首都大学東京, 都市教養学部, 准教授 (40307111)
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研究期間 (年度) |
2005 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
7,460千円 (直接経費: 6,500千円、間接経費: 960千円)
2008年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2007年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2006年度: 1,600千円 (直接経費: 1,600千円)
2005年度: 1,700千円 (直接経費: 1,700千円)
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キーワード | タイ国 / 児童・青少年 / 薬物乱用 / 性・AIDS / 予防教育 / ヘルス・プロモーティング・スクール / 性・AIDS教育 / 薬物乱用防止教育 / ヘルス・プロモーティングスクール / ピアエジュケーション / 学校保健推進活動 / 学校内標煙 / 新学習指導要領 / 国際研究者交流 |
研究概要 |
タイ国児童・青少年の性・AIDS及び薬物乱用問題に対するヘルス・プロモーティング・スクール(HPS)における予防教育開発の可能性を児童生徒、教員、保護者、地域の専門家等による学校保健プロジェクト推進により検討した。生活習慣の改善、学校の衛生や清潔、病気の予防、むし歯の予防、薬物乱用防止や禁止、衛生習慣、ケガや事故防止に教育的効果が高いとの意見が多かった。性・AIDSに関しては包括的に「生命尊重」を扱う取組が効果的と示唆された。HPSは、学校関係者の連帯を強め、自己の健康への責任能力獲得が窺えた。
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