研究課題/領域番号 |
17403001
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
文化財科学
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研究機関 | 早稲田大学 |
研究代表者 |
内田 悦生 早稲田大学, 理工学術院, 教授 (40185020)
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研究分担者 |
中野 孝教 総合地球環境学研究所, 教授 (20155782)
下田 一太 早稲田大学, 理工学術院, 客員講師(非常勤扱い) (40386719)
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連携研究者 |
中野 孝教 総合地球環境学研究所, 研究部, 教授 (20155782)
下田 一太 早稲田大学, 理工学術院, 講師 (40386719)
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研究期間 (年度) |
2005 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
14,560千円 (直接経費: 13,300千円、間接経費: 1,260千円)
2008年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2007年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2006年度: 2,100千円 (直接経費: 2,100千円)
2005年度: 7,000千円 (直接経費: 7,000千円)
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キーワード | 文化財 / 石材 / 劣化 / 東南アジア / アンコール遺跡 / クメール遺跡 / 中部ジャワ遺跡 / 石材劣化 / 含水率 / 石材供給源 / チャンパ遺跡 / レンガ材 / 石造文化財 / サンボールプレイクック遺跡 |
研究概要 |
本研究では、主として、カンボジアのアンコール遺跡および同時代にクメール人によって建造されたタイおよびラオスのクメール遺跡の石材に加えて、インドネシアの中部ジャワ遺跡の石材に関する岩石学的調査を行なった。 アンコール遺跡に関しては、灰色~黄褐色砂岩の帯磁率を基に石切り場の変遷や遺跡の建造時期・順序の推定が行なえるようになった。中部ジャワ遺跡に関しては石材の特徴の時代変化を明らかにするとともに石材供給地を明らかにすることができた。
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