研究課題/領域番号 |
17404020
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
建築史・意匠
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研究機関 | 立命館大学 |
研究代表者 |
益田 兼房 立命館大学, 立命館グローバルイノベーション研究機構, 教授 (50313317)
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研究分担者 |
神野 善治 武蔵野美術大学, 教授 (70298024)
板谷 直子 (牛谷 直子) 立命館大学, 立命館グローバルイノベーション研究機構, 研究員 (90399064)
李 明善 立命館大学, 立命館グローバルイノベーション研究機構, 研究員 (20434714)
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研究期間 (年度) |
2005 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
15,040千円 (直接経費: 13,300千円、間接経費: 1,740千円)
2008年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2007年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2006年度: 3,300千円 (直接経費: 3,300千円)
2005年度: 4,200千円 (直接経費: 4,200千円)
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キーワード | 東アジア / 黒潮流域 / 建築学 / 民俗学 / 集落 / 文化的景観 / 竹富島 / 波照間島 / 東アジア建築史 / 集落形成史 / 無形文化財 / 文化的空間 / 世界遺産 / 歴史的空間 / フィリッピン:台湾:韓国 / 竹富島:八丈島 |
研究概要 |
フィリピンから台湾を経て北上し、琉球列島から日本列島南岸を経て小笠原諸島や、さらに北へ韓国済州島等に至る広大な黒潮流域文化圏の島々では、海からの強風に備えての家屋や集落を囲む石垣の発達や小規模な分棟型民家の密集する集落形態が共通する。特に琉球列島最南端に位置する竹富島・波照間島では、古代以来の貝塚や中世以降の集落遺跡が多数残り、現存する伝統的集落などに継承された歴史が読み取れ、文化的景観として世界遺産候補の価値がある。
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