研究課題/領域番号 |
17404025
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
地球・資源システム工学
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研究機関 | 東邦大学 |
研究代表者 |
金田 博彰 東邦大学, 理学部, 教授 (10092181)
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研究分担者 |
小林 祥一 岡山理科大学, 理学部, 教授 (20109739)
尾関 博之 東邦大学, 理学部, 准教授 (70260031)
大久保 誠介 東京大学, 大学院・工学系研究科, 教授 (90092155)
福井 勝則 東京大学, 大学院・工学系研究科, 准教授 (70251361)
六川 修一 東京大学, 大学院・工学系研究科, 教授 (50183710)
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連携研究者 |
尾関 博之 東邦大学, 理学部, 准教授 (70260031)
福井 勝則 東京大学, 大学院・工学系研究科, 准教授 (70251361)
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研究期間 (年度) |
2005 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
14,560千円 (直接経費: 12,700千円、間接経費: 1,860千円)
2008年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2007年度: 5,980千円 (直接経費: 4,600千円、間接経費: 1,380千円)
2006年度: 1,600千円 (直接経費: 1,600千円)
2005年度: 4,900千円 (直接経費: 4,900千円)
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キーワード | 新疆ウイグル / アルタイ山脈 / 天山山脈 / コンロン山脈 / ジュンガル沙漠 / タクラマカン沙漠 / 石油・天然ガス資源 / 金属・非金属鉱物資源 / 資源の分布特性 / 資源評価 / 伊〓(イリ)鉱床区 / 阿希金鉱床 / 哈図金鉱床 / 黄山Ni鉱床 / エレクトラム / 金属鉱物鉱床 / 石油・天然ガス / 風力発電 / 岩塩鉱床 / 土屋斑岩型鉱床 / 和田玉石 / クロマイト鉱床 / 新彊ウイグル / 資源鉱物 / エネルギー資源 / 石油 / 天然ガス / 石炭 / レアメタル / 鉄 / 新疆ウイグル自治区 / ウルムチ / 鉱床区 / ケケトウハイ / カラトング / カラマイ石油鉱床 |
研究概要 |
1990年代以降、中国は国家戦略として国内の各種資源開発に積極的に取り組んでいる。新疆ウイグルのエネルギー・鉱物資源の探査・資源評価活動もその一環として活発に行われており、本研究は同地域の資源分布特性および資源評価法の手法構築のために進められた。新疆ウイグルは、東西に伸びる山脈と山脈の間に広大な砂漠が分布する地形を形成する。北方のアルタイ山脈と中央部の天山山脈の間にはジュンガル沙漠、天山山脈と南方のコンロン山脈に間には世界を代表する広大なタクラマカン沙漠が広がる。沙漠地帯には無尽蔵の石油・天然ガスの他、地下には三峡ダムの水量に匹敵する地下水ダムが発見されている。また、沙漠地帯周辺には多量の石炭資源も分布することが予測される。さらに、3つの山脈地域およびその近傍には、金・銀、銅、鉛、亜鉛、鉄、和田石(ホータン)、ルビーなど様々な金属および費金属鉱物資源が分布することも予測される。新疆ウイグルは中国最大の面積を有する省であり、さらに資源の種類や埋蔵量なども極めて甚大なものと推察される。今後の、資源評価を環境問題との相互作用を考慮しつつ究明することが求められる。
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