研究課題/領域番号 |
17500045
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
計算機システム・ネットワーク
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研究機関 | 千葉工業大学 |
研究代表者 |
菅原 研次 千葉工業大学, 情報科学部, 教授 (00137853)
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研究分担者 |
藤田 茂 千葉工業大学, 情報科学部, 准教授 (40296322)
原 英樹 千葉工業大学, 情報科学部, 准教授 (70306398)
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研究期間 (年度) |
2005 – 2007
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研究課題ステータス |
完了 (2007年度)
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配分額 *注記 |
3,350千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 150千円)
2007年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2006年度: 1,200千円 (直接経費: 1,200千円)
2005年度: 1,500千円 (直接経費: 1,500千円)
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キーワード | テレワーク / ユビキタス / エージェント / アウェアネス / 子供見守り支援 / 情報推薦 / ユビキタス環境 / 地域テレワーク / 共生空間 |
研究概要 |
本研究は、ユビキタス環境での次世代の就労形態を支援するためのエージェント型テレワーク支援システムの開発を目的とした. このために、平成17年度には、従来型のテレワーク支援モデルの定式化と、これをユビキタス環境に展開した新しいテレワーク支援モデルの設計を行った.これらのシステムは、エージェント型アーキテクチャにより実現される.次に、これを実装するために必要なエージェントプラットフォームの設計を行った. これに引き続いて、平成18年度は、ユビキタス型テレワーク支援システムのエージェント型アーキテクチャの設計、ユビキタス型テレワーク支援のためのユビキタスエージェントの設計と実装を行った. 平成19年度は、これらの、基盤モデル、ツールを利用して、エージェント型アプリケーションシステムとしてテレワーク支援システムの実装と評価を行った.具体的には、以下のアプリケーション機能の実装を行い、実験により評価を行った. (1)在宅テレワーカを支援するためのアウェアネス認識機能の試作と実験評価. (2)子供見守り支援システムの試作と実験評価 (3)ユビキタス型情報推薦システムの試作と実験評価. これらの、成果は、国内外の論文誌、学会誌および国際会議を通じて公表した.最後に、平成17年度から平成19年度にいたる本研究の成果をまとめるための報告書を作成した.
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