研究課題/領域番号 |
17500377
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
リハビリテーション科学・福祉工学
|
研究機関 | 新潟医療福祉大学 |
研究代表者 |
大橋 靖 新潟医療福祉大学, 医療技術学部, 教授 (30013874)
|
研究分担者 |
今井 信行 新潟医療福祉大学, 医療技術学部, 准教授 (90282988)
|
研究期間 (年度) |
2005 – 2008
|
研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
|
配分額 *注記 |
3,550千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 450千円)
2008年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2007年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2006年度: 700千円 (直接経費: 700千円)
2005年度: 900千円 (直接経費: 900千円)
|
キーワード | 医療福祉 / リハビリテーション / 摂食・嚥下障害 / 低周波治療 / ビデオ内視鏡 / 嚥下動態 |
研究概要 |
口腔期の摂食・嚥下障害で、口腔後方への送り込み障害が顕著な症例や、口腔期と咽頭期の連携が不十分な摂食・嚥下障害患者に対して、低周波治療を施行し、嚥下関連器官の動態変化をビデオ内視鏡により観察したところ、低周波通電に従い、舌根部の軽度挙上、喉頭蓋の翻転傾向、披裂軟骨の内転傾向、梨状陥凹の拡大が認められ、嚥下機能の改善が確認された。したがって、摂食・嚥下障害に対する低周波治療の有効性が示唆された。
|