研究課題/領域番号 |
17500579
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
科学教育
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研究機関 | 福井大学 |
研究代表者 |
藤井 豊 福井大学, 医学部, 准教授 (80211522)
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研究分担者 |
淺原 雅浩 福井大学, 教育地域科学部, 准教授 (70304201)
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研究期間 (年度) |
2005 – 2007
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研究課題ステータス |
完了 (2007年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 240千円)
2007年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2006年度: 800千円 (直接経費: 800千円)
2005年度: 1,800千円 (直接経費: 1,800千円)
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キーワード | 分子模型教材 / ポインター方式 / 理科 / 化学 / 環境教育 / 自然体験学習 / 分子模型 / 教育 / 教材 / 少人数 / 学部教育 / 自然科学 / 医学 / 分子 / 模型 |
研究概要 |
I.ポインター方式分子模型教材(特許第3757283)の開発と成果 1)原子分子物質の理解増進を図るため、新しい分子模型教材の開発を目標とした。 (1)入手容易で安価な部材や身の回りにある部材を活用できること。 (2)製作した分子模型は解体せず,いつも机上に置き学習できること。 (3)教材として充分な精度を有すること。 (4)製作原理方法が自明であり,小中高大を問わず学習者が直ちに理解できること。 (5)どのような分子・結晶であろうとも製作できること。 (6)小中高大を問わず,授業で使える簡便さと実用性があること。 2)成果と実践応用 (1)医学部教材としてDL-グリセルアルデヒド光学異性体キット及びD-グルコースキットを開発し実践授業に応用し学習効果を上げた。 (2)中学生用化学反応学習キット(特願2006-331847)を改良し、地元中学校での実践授業に活用した。担当教諭から高い評価が寄せられた。 (3)高校化学金属結晶学習キットを改良し、SSH高と連携し実践応用し、担当教諭の高い評価が得られた。 (4)分子模型教材の普及啓発活動のため、HP(http://www.bunshi-mokei.com/fujii/index.php)を更新した。 (5)地域貢献として地元教育機関等と連携し、SPP連携講座、SPP教員研修、JST地域科学技術理解増進推進事業、日本学術振興機構・ひらめき☆ときめき等事業に採択され、自然体験学習等環境教育に応用するとともに広く普及啓発活動を実施した。 (6)以上の研究成果実績が認められ、平成基礎科学財団第3回小柴昌俊科学教育賞奨励賞(銀メダル)および日本教育公務員弘済会奨励金を受賞した。
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