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小学校英語教育のための教員研修用e-ラーニングシステムとDVD教材の開発と評価

研究課題

研究課題/領域番号 17500639
研究種目

基盤研究(C)

配分区分補助金
応募区分一般
研究分野 教育工学
研究機関大阪教育大学

研究代表者

田中 博之  大阪教育大学, 教育学部, 教授 (20207137)

研究分担者 野田 文子  大阪教育大学, 教育学部, 教授 (90189407)
吉野 秀幸  大阪教育大学, 教育学部, 講師 (30311773)
研究期間 (年度) 2005 – 2007
研究課題ステータス 完了 (2007年度)
配分額 *注記
3,670千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 270千円)
2007年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2006年度: 1,100千円 (直接経費: 1,100千円)
2005年度: 1,400千円 (直接経費: 1,400千円)
キーワード小学校英語教育 / 教員研修 / e-ラーニング / DVD教材
研究概要

ア.開発研究の継続と完成
最終年次である今年度は、e-ラーニングシステムとDVD教材を完成した。特に、評価データから得られた改善ポイントを組み入れて、小学校英語教育の初心者の教師が、操作上の困難を感じることなく、且つ、指導方法についての深い理解が得られるように、仕様の改善を行った。また、e-ラーニングシステム内の研修カリキュラムについても、受講者からのフィードバックを継続的に収集することによって、完成した。
イ.システム評価・改善研究
研究協力校及び教育委員会主催の教員研修会で実施してもらい、その評価データを教師アンケートにより収集することによってさらなる修正・改善を図り、最終的なe-ラーニングシステムとDVD教材作成の理論構築を行うとことができた。教員研修実施校は、岸和田市立常盤小学校であった。
ウ.児童からの評価アンケートの分析
本研究で開発したDVD教材を、岸和田市立常盤小学校の5年生に使用してもらい、その効果について児童にアンケートを実施して尋ねることを通して本教材の改善点と有効性が明らかになった。
このようにして、本研究は、今後小学校高学年において必修となる英語活動を支援するためのデジタルコンテンツを開発し、その有効性を検証することができた。今後は、本教材を使用する学校を増やして、さらなる改善を継続し、実用的で効果的な教材となるよう研究を発展させたい。

報告書

(4件)
  • 2007 実績報告書   研究成果報告書概要
  • 2006 実績報告書
  • 2005 実績報告書

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公開日: 2005-04-01   更新日: 2016-04-21  

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