研究課題/領域番号 |
17510025
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
環境影響評価・環境政策
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
安藤 信 京都大学, フィールド科学教育研究センター, 准教授 (00133132)
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研究分担者 |
高原 光 京都府立大学, 農学研究科, 教授 (30216775)
小椋 純一 京都精華大学, 人文学部, 教授 (60141503)
酒井 徹朗 京都大学, 情報学研究科, 教授 (10101247)
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研究期間 (年度) |
2005 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,880千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 480千円)
2008年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2007年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2006年度: 800千円 (直接経費: 800千円)
2005年度: 1,000千円 (直接経費: 1,000千円)
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キーワード | 森林景観の回復 / 京都市 / マツ林の回復 / シイ林の拡大 / モニタリング / シイ林拡大 / マツ林の再生 |
研究概要 |
京都の森林の変遷を、絵図類、空中写真、固定調査地の植生調査、アカマツ、シイの樹幹解析から、年代別に明らかにした。一方、国有林が実施したアカマツ林の再生、シイ林の種多様性を回復するための天然林施業の検証を行い、アカマツの天然下種更新では上層の落葉樹の除伐率を高め、部分的に土壌の有機物層を除去すること、シイ林に落葉広葉樹を混交させるためには、単木ではなく群状に伐採を行う作業が有効であることが明らかになった。
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