研究課題/領域番号 |
17510102
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
ナノ材料・ナノバイオサイエンス
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研究機関 | 環太平洋大学 (2007-2008) 名古屋文理大学短期大学部 (2005-2006) |
研究代表者 |
吉川 祐子 環太平洋大学, 次世代教育学部, 教授 (80291871)
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研究期間 (年度) |
2005 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,860千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 360千円)
2008年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2007年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2006年度: 600千円 (直接経費: 600千円)
2005年度: 1,700千円 (直接経費: 1,700千円)
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キーワード | ナノバイオ / 蛍光顕微鏡 / DNA二本鎖切断 / 単分子観察 / 活性酸素 / 長鎖DNA / 遺伝子機能 / 放射線損傷 / 抗酸化物質 / DNA高次構造 / 再構成クロマチン / 二本鎖切断 / ビタミンC / 原子間力顕微鏡 |
研究概要 |
蛍光顕微鏡を用いた単一分子観察法を活用することにより、ゲノムDNAのような巨大DNA分子(50kbp~200kbp程度)の二本鎖切断反応を、単分子観測法より定量的に観測・解析することの可能であることを明らかにした。これまでは、数kbp程度までのDNAでの二本鎖切断の計測がおこなわれるにとどまっていたが、本研究では100kbpに一箇所切断が入るような低損傷確率の条件下でも、信頼性のある速度論的な計測が可能となった。
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