研究課題/領域番号 |
17510120
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会システム工学・安全システム
|
研究機関 | 政策研究大学院大学 |
研究代表者 |
丹羽 冨士雄 政策研究大学院大学, 政策研究科, 教授 (70091915)
|
研究分担者 |
大山 達雄 政策研究大学院大学, 政策研究科, 教授 (30134323)
富澤 宏之 科学技術政策研究所, 主任研究官 (80344076)
西野 文雄 政策研究大学院大学, 政策研究科, 客員教授 (90010777)
平野 千博 政策研究大学院大学, 政策研究科, 教授 (80305325)
菱山 豊 政策研究大学院大学, 政策研究科, 客員教授 (30361885)
|
研究期間 (年度) |
2005 – 2007
|
研究課題ステータス |
完了 (2007年度)
|
配分額 *注記 |
3,370千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 270千円)
2007年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2006年度: 1,000千円 (直接経費: 1,000千円)
2005年度: 1,200千円 (直接経費: 1,200千円)
|
キーワード | 科学技術政策 / 科学技術指標 / アジア諸国 / 比較分析 / 構造分析 / 類型化 / イノベーション政策 |
研究概要 |
課題名の下に、アジア各国の科学技術政策と指標の基礎研究を実施した。具体的には以下の通りである。 (1)アジア各国の科学技術政策、指標を収集した。政策ではイノベーション政策も含めた。政策については、比較k分析の枠組みを検討した。また、指標については収集した統計の国際比較可能性を分析した。 (2)これらの成果はポータルサイトに掲載した。イノベーション政策を追加したことにより、ポータルサイトの名称をANSTEPからANSTIP(アジア科学技術イノベーション政策ネットワーク)に改称した。なお、専門的なサイトにもかかわらず、12,000強のアクセスを得た。例えば、アジアの国名と科学技術政策というキーワードで検索すると、5番目以内にリストされる国がいくつかある。 (3)国際会議を2回開催し、政策と指標に関する理解を深めた。 (4)特に、インドについては、現地調査を実施し、Science and Technology Policy 2003など科学技術政策と国家5力年計画(2001年から2006年までの第10次および2007年から2011年までの第11次計画)との関係、政策形成過程、情報通信やバイオテクノロジーなど個別政策について調査した。また、IIT(インド工科大学)の研究・教育とその産業への貢献も調査した。 (5)この研究をさらに飛躍させる目的でASEANの科学技術プロジェクトに採択されるよう努力した。2008度のプロジェクトに採用されることが大いに期待できる。 (6)関連した多様な研究を実施し、それらを学会誌への投稿と掲載、学会での口頭発表、内外のセミナー
|