研究課題/領域番号 |
17520029
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
哲学・倫理学
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研究機関 | 椙山女学園大学 |
研究代表者 |
音喜多 信博 椙山女学園大学, 人間関係学部, 准教授 (60329638)
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研究期間 (年度) |
2005 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,880千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 480千円)
2008年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2007年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2006年度: 800千円 (直接経費: 800千円)
2005年度: 1,000千円 (直接経費: 1,000千円)
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キーワード | 哲学 / 倫理学 / 哲学的人間学 / 現象学 / シェーラー / 知覚 / 行為 / 価値 |
研究概要 |
本研究は、20世紀前半にドイツの哲学者マックス・シェーラー(1874-1928) によって創始された「現象学的人間学」の歴史的展開と、現代における科学論的意義についての研究である。この研究において、私は、おもにシェーラーの認識論・倫理学・形而上学と、現在の自然主義的な人間理解(とくに進化生物学に基づくそれ)とを対比して、シェーラーの議論のもつ現代的意義を積極的に評価した。
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