研究課題/領域番号 |
17520051
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
印度哲学・仏教学
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研究機関 | 龍谷大学 |
研究代表者 |
桂 紹隆 龍谷大学, 文学部, 教授 (50097903)
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研究分担者 |
小野 基 筑波大学, 人文社会学研究科, 准教授 (00272120)
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研究協力者 |
渡辺 俊和 オーストリア学士院, 特別研究員
志賀 浄邦 京都産業大学, 文化学部, 講師 (60440872)
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研究期間 (年度) |
2005 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,140千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 540千円)
2008年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2007年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2006年度: 900千円 (直接経費: 900千円)
2005年度: 900千円 (直接経費: 900千円)
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キーワード | 仏教論理学 / ディグナーガ / 集量論 / ジネーンドラブッディ / 梵語仏典写本 / ジネードラブッディ / デイグナーガ / ジネードラブッデイ / 集量論複注 / 集量論自注 / 梵語写本研究 / 仏教認識論論理学 |
研究概要 |
インド論理学に画期的な変化をもたらしたディグナーガの主著『集量論』に対するジネードラブッディの『複注』第3章の梵語写本を解読し、批判的校訂を作成することにより、未だ梵語写本が発見されていない『集量論』第3章の梵語原典を再構成した。その結果、従来チベット語訳でしか知ることができなかったディグナーガ論理学の全貌をより正確に把握し、提示することができた。
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