研究課題/領域番号 |
17520084
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
美学・美術史
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研究機関 | 富山県立大学 |
研究代表者 |
原口 志津子 富山県立大学, 工学部, 教授 (40208666)
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研究分担者 |
太田 昌子 金沢美術工芸大学, 美術工芸学部, 教授 (00285173)
山崎 剛 金沢美術工芸大学, 美術工芸学部, 准教授 (70210391)
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研究期間 (年度) |
2005 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,120千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 420千円)
2008年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2007年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2006年度: 1,000千円 (直接経費: 1,000千円)
2005年度: 1,300千円 (直接経費: 1,300千円)
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キーワード | 展示 / コレクション / 霊宝 / 絵解き / 勧進 / 説話イメージ / 宝物 / 歓進 |
研究概要 |
北陸には特色ある中世の説話画が存し、しかも、現在においても絵解きがなされ、説話画の機能が生きている。また、近代的なミュージアム展示の前史たる、霊宝の御開帳、宝物展示が行われている。原口、太田、山崎は、これらの実態調査と所蔵品の悉皆調査を行い、調査報告書を刊行した。また、太田と原口は説話画の研究会を行ったほか、画家・石崎誠和の協力を得て、複雑な記号内容をもつ本法寺所蔵「法華経曼荼羅」の描き起こし図を作成し、知見を深めた。
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