研究課題/領域番号 |
17520136
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
日本文学
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研究機関 | 国文学研究資料館 |
研究代表者 |
武井 協三 国文学研究資料館, 文学形成研究系, 教授 (60105567)
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研究期間 (年度) |
2005 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,690千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 390千円)
2008年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2007年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2006年度: 600千円 (直接経費: 600千円)
2005年度: 1,400千円 (直接経費: 1,400千円)
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キーワード | 野郎歌舞伎 / 演技・演出 / 与論十五夜踊り / 奴ことば / 藩邸記録 / 大名家文書 / 藩政記録 / 『家譜』 / 組踊り / ゆうなん三郎兵衛 / 笑い / 越後・佐渡 / 歌舞伎遊楽図屏風 / 与論町誌 / 歌舞伎評判記 / 番付 / 歌舞伎番付 / 歌舞伎図屏風 / 城籠踊り・舞踊集 |
研究概要 |
「与論十五夜踊り」は予想以上の型の崩れがあったため、なお分析研究を残すことになったが、沖縄県立芸術大学教授の板谷徹氏や元日本学術振興会特別研究員鈴木博子氏の協力のもとに、新出の文献資料に注目できたこと、さらに「登場の演技」と「笑いをよぶ演技」という視点を導入することによって、17世紀後半の野郎歌舞伎の演技・演出研究の実態解明を進展させたことが本研究の主たる成果であった。
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