研究課題/領域番号 |
17520177
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
ヨーロッパ語系文学
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
佐藤 正樹 広島大学, 大学院・総合科学研究科, 教授 (90131143)
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研究分担者 |
吉野 浩生 広島国際大学, 保健医療学部, 准教授 (90309683)
室谷 心 松本大学, 総合経営学部, 教授 (70239557)
中村 純 広島大学, 情報メディア教育研究センター, 教授 (30130876)
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研究協力者 |
佐々木 れい 広島大学, 大学院・総合科学研究科, 非常勤講師
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研究期間 (年度) |
2005 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
2,800千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 300千円)
2008年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2007年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2006年度: 500千円 (直接経費: 500千円)
2005年度: 1,000千円 (直接経費: 1,000千円)
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キーワード | ドイツ文学 / バロック / 啓蒙主義 / 天才 / 職業 / 使命 / 近世 / ドイツ文化史 / 18世紀 / 近世文化史 / 風俗史 / 生活史 |
研究概要 |
バロック時代から啓蒙主義時代にいたるドイツ語圏の詩人は、かならずしも詩作を自身の「職業」とすることはできなかった。しかし世俗の「職業」と詩的創作とのあいだの乖離を苦痛と感じるようになったのは、バロック末期から啓蒙主義時代にかけてのことであり、その典型は、時代は下るがヘルダーリーンである。彼らにはルターやシュペーにみられる具体的な「(宗教的)使命」が欠如し、その状況はそのまま現代人にまでつながっている。それに変わるものとして、本研究は「責任」の概念を提唱する。
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