研究課題
基盤研究(C)
本研究では, 過去20年ばかりのあいだに公表されたドイツ語圏の文学作品及び知識人の社会的発言を主対象として, 1990年のドイツ統一以降のドイツにおける文化の変動を追う作業が中心となった。そのための資料を, 書籍媒体にかぎらず, その他, 新聞・雑誌, Webサイトなどからも収集するとともに, その分析を同時代的観点から行なった。さらに, 戦後史という時間軸からこの分析を理論的に深めた考察を進めた。
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すべて 雑誌論文 (13件) (うち査読あり 2件) 学会発表 (5件) 図書 (4件)
日本大学桜門ドイツ文学会「リュンコイス」 第42号
ページ: 51-67
リュンコイス 42
In : Kulturwissenschaftliche Germa-nistik in Asien
ページ: 227-239
「ストローブ=ユイレ コレクション 和解せず」, 紀伊國屋書店
ページ: 18-25
「ストローブ=ユイレ コレクション アンティゴネ」, 紀伊國屋書店
ページ: 4-20
ストローブ=ユイレ コレクション 和解せず
Kulturwissenschaftliche Germanistik in Asien.
『ベンヤミン』河出書房新社
ページ: 110-113
ベンヤミン(KAWADE道の手帳)
Zum Japanbild in der zeitgenossischen Literatur Iudicium Verlag Munchen
ページ: 66-78
渋谷哲也・平沢剛編集『ファスビンダー』現代思潮新社
ページ: 107-126
Bevorzugt beobachtet. Zum Japanbild in der zeitgenossischen Literatur. (Martin Kubaczek und Masahiko Tsuchiya (Hrsg.)) (Iudicium Verlag Munchen)
ファスビンダー(渋谷哲也・平沢剛編集)(現代思潮新社)