研究課題/領域番号 |
17520202
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
ヨーロッパ語系文学
|
研究機関 | 東京女子大学 |
研究代表者 |
溝口 昭子 東京女子大学, 文理学部, 准教授 (00296203)
|
研究期間 (年度) |
2005 – 2008
|
研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
|
配分額 *注記 |
2,500千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 300千円)
2008年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2007年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2006年度: 500千円 (直接経費: 500千円)
2005年度: 700千円 (直接経費: 700千円)
|
キーワード | アフリカ / ボーア戦争 / 英語文学 / 女性 / 帝国主義 / 想像の共同体 / 読者 / 国民 |
研究概要 |
1890-1910 年という第二次ボーア戦争の前後(南アが植民地からアパルトヘイト国家に移行する時期)に書かれた英語文学研究。19 世紀のCape Liberalism の思想的影響を考慮しつつ、テクストが表象する多様な「国家」「国民identity」の特徴を考察し、その形成に寄与した活字出版、戦争メディアそして読者の役割も明らかにした。その際南アの白人女性作家OliveSchreiner の著作を基軸とし、アフリカ人知識人Sol Plaatje 等を分析した。
|