研究課題/領域番号 |
17520433
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
日本史
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
三宅 紹宣 広島大学, 大学院・教育学研究科, 教授 (10124091)
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研究期間 (年度) |
2005 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
2,470千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 270千円)
2008年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2007年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2006年度: 500千円 (直接経費: 500千円)
2005年度: 800千円 (直接経費: 800千円)
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キーワード | 日本近世史 / 日本近代史 / 明治維新 / 幕末期 / 軍制改革 / 長州藩 / 薩摩藩 / 佐賀藩 / 会津藩 / 幕長戦争 / 藩 |
研究概要 |
幕末期における諸藩及び幕府の軍制改革の比較史的研究を行い、西洋式軍事技術の導入が最も進展していたのは、幕府陸軍であり、海軍においても諸藩を圧倒していたことを明らかにした。長州藩は、軍事技術導入では幕府に及ばなかったが、諸隊と家臣団隊の西洋式軍事組織への編制替えを徹底して進め、散兵戦術を駆使することにより、幕長戦争において、武器装備で勝る征長軍に勝利することが出来たことを解明した。
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