研究課題/領域番号 |
17520441
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
日本史
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研究機関 | 熊本大学 (2006-2008) 国立歴史民俗博物館 (2005) |
研究代表者 |
春田 直紀 熊本大学, 教育学部, 准教授 (80295112)
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連携研究者 |
大村 拓生 大阪工業大学, 情報科学部, 講師 (20382020)
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研究期間 (年度) |
2005 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
2,830千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 330千円)
2008年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2007年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2006年度: 600千円 (直接経費: 600千円)
2005年度: 800千円 (直接経費: 800千円)
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キーワード | 中世史 / 生業史 / 日本中世史 / 生業史研究 / 史料論 / 地名語彙分析 / 山林原野 / 環境利用 / 現地調査 / 阿蘇地域 / 生業論 / 中世生業語彙 / 魚食 / 漁撈 / 15世紀 / 有明海 / 阿蘇 / 菊池 / 日記語彙 / 魚介類消費 / 阿蘇社 / 阿蘇・菊池・九重 / 語彙 / 阿蘇家文書 / 阿蘇市 / 宇土市 / 小浜市 |
研究概要 |
本研究の目的は、生業史の方法論を、日本中世を対象にしたモノグラフを通して具体的に提示することにあった。理論的検討では歴史学における生業論の登場と展開を跡づけ、生業史研究の意義と射程を明確に示した。実証研究では、生業と深く関わるモノのデータから、モノがとり結ぶ社会の特質や、生業を成り立たせ変化させる時代の条件を明らかにした。現地調査では、生業の存立基盤である共同体と環境利用システムを復原的に考察した。
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