研究課題/領域番号 |
17520447
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
日本史
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研究機関 | 工学院大学 |
研究代表者 |
榎本 淳一 工学院大学, 工学部, 教授 (80245646)
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研究期間 (年度) |
2005 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
2,800千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 300千円)
2008年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2007年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2006年度: 500千円 (直接経費: 500千円)
2005年度: 1,000千円 (直接経費: 1,000千円)
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キーワード | 律令制 / 天聖令 / 日本令 / 唐令 / 奴婢 / 官賤民 / 日本史 / 東洋史 / 基礎法学 / 身分制度 |
研究概要 |
「天聖令」、『唐会要』、『新唐書』など中国史料の基礎的研究を土台に、日唐の賤民制の比較研究を行い、特に官賤民の唐令規定の復原や、奴婢売買規定の比較分析による唐日奴婢制の特質解明において大きな成果を挙げることができた。その主要な成果は、上海と東京で行われた国際学会で発表すると共に、単著『唐王朝と古代日本』、共著の『日唐律令比較研究の新段階』及び『唐宋法律史論集』の出版により公表することができた。
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