研究課題/領域番号 |
17530035
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
国際法学
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研究機関 | 三重大学 |
研究代表者 |
洪 恵子 三重大学, 人文学部, 教授 (00314104)
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研究期間 (年度) |
2005 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,550千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 450千円)
2008年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2007年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2006年度: 700千円 (直接経費: 700千円)
2005年度: 900千円 (直接経費: 900千円)
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キーワード | 国際法 / 国際刑事法 / 国際慣習法 / 国際的刑事裁判所 / ユーゴ国際裁判所(ICTY) / ルワンダ国際裁判所(ICTR) / 国際刑事裁判所 / International Criminal Court(ICC) / 慣習国際法 / 国際人道法 / ユーゴ国際裁判所 / 慣習人道法 / 人道に対する罪 / 国際刑事裁判権 / 慣習国際人道法 / 憲法 / カナダ連邦最高裁判所 |
研究概要 |
本研究は冷戦後の国際刑事裁判権の発展が国際慣習法に与える影響を、特にユーゴ国際裁判所の判例を手がかりとして検討した。国際的刑事裁判所では適用法規として国際慣習法を重視ているが、その認定方法は伝統的方法を厳格に維持するのではなく、刑事法的考慮や自らの判決に依存するなどの特徴が見られた。各国の国内裁判への影響さらには今後の国際刑事法の立法という点から考えて、国際的刑事裁判所の判例の重要性は今後高まっていくだろう。
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